小林健二作品集

[AION-COSMOS.LIFE.ART.UNITY]

体裁:B4/244頁/上製本(紙クロス装丁・プラスティック・紙のダブルカバー掛け)/総写真図版605点(内カラ-202点/INDEXの文字は半透明紙に活版印刷)
発行:用美社 
1973から1990にかけて製作された小林健二の作品を殆どフルカラーで掲載した大部の作品集。1990年に出版

[ILEM]

体裁:A5/P136/上製本/カラー図版70点/装丁;小林健二/ 発行;ギャラリー椿
小林健二の1990-1993年の代表作品等を展覧会別に編集し掲載。1993年に出版

[星のいる室内-STELLA IN THE ROOM]

体裁;270X150(mm)/上製本/P44/函入り/ 装丁+作品;小林健二 / 文;大久保満男、伊佐子、小林健二/ 発行;ガレリヴォワイヤン
1993年にガレリヴォワイヤンで開催された個展にあわせて出版されました。ギャラリーオーナーの思いや、童話のような文章で綴られた美しい本です。

[ASTEROID ATARAXIA]

体裁:書籍(B6/128P/モノクロ/写真点数51点/文、倉林靖.前田真人)・フォルダー入り作品写真シート(B5サイズ12枚/カラー/作品点数16点)/ 装丁:小林健二 / 発行:オネビオン現代美術ギャラリー
1992年に同ギャラリーで開催された個展の記録+小林健二のバックグラウンドを紹介した貴重なインタビュー記事を掲載。1993年に出版

[EXPERIMENT1]

体裁;特殊ビニールケース入り/本P56(文、小林健二、鷹見明彦、田熊秀樹)/小林健二オリジナルプレパラート+顕微鏡撮影ポジフィルム付きデータファイル/ポストカードセット(5枚)/ 装丁;小林健二/ 発行;ギャラリー美遊
1993年、同ギャラリーで開催された個展[EXPERIMENT1]に合わせて製作。

銀水色版[みづいろ](愛蔵本)

体裁:B6変形/上製本/P136/活版印刷/函入り/ 装丁:小林健二
見返し及び挿入紙は、巻き見返しという技法を使い、本のノドまで自然に開くとこができます。また函は丸背の本がきれいにおさまるように、天地部分を同じような丸みでカットしてあります。全体に白くあえかな感じでありながら、しっかりとした美しい本です。

1993年に松明堂極光書房より発行されましたが、長らく品切れとなっておりました。其の後よせられた要望により、銀河通信社版として2005年に銀水色の活版印刷にで出版されました。
(これは実話にもとずき、綴られた本です。小林健二が子供の頃よりノートなどに書き留めていた「みづいろ」や「銀の水路」は、1979年に一度まとめられました。それを「夜と息」を加え1993年に「みづいろ」として出版されました。)
*1993年には同時に異装本( 体裁;260X140(mm)/P136/上製本/函入り/特色グレー活版印刷/限定50)と特装本(オブジェ「真綿と方解石]と水色の活版印刷での本とのセット/限定30)が発行されています。

こころの中の少年少女たちへ
[ぼくらの鉱石ラジオ]

著者:小林健二 体裁;A5/256頁/上製本/図版写真500余点(内カラー多数)/ 装丁:ATELIER AO/ 発行:筑摩書房
空中にただよう電波を電源もなくキャッチする鉱石ラジオの不思議について、自作ラジオや歴史、工作、そしてメセージを盛り込んで解説した充実の1册。 カバーをとると顔料箔押しに水晶の写真が張られているという凝った装丁。1997年に出版される。

[プロキシマ;見えない婚礼-PROXIMA-INVISIBLE NUPTIALS]

体裁:A5/196頁/上製本(シルクサテン装・三方小口プラチナ箔)/総写真図版95点(内カラ-74点)/ 装丁:小林健二/ 編集:三菱地所アルティアム/ 発行:銀河通信社
2000年にアルティアムで開催された小林健二個展の図録に加え、これまで彼がメディアに発信し続けて来たメッセージを抜粋し作品とともに掲載。内容、装丁ともに美しい本です。

[MEEM]

277X210mm/P200/全カラー/掲載作品数500余点/ 発行:Gallery TSUBAKI/
1990-2008年代の作品を中心に構成しています。ソフトカバー仕上げですが糸綴じ製本のため、見開きにレイアウトされた作品も楽しめ、また本としての保持性も安心です。 2008年に出版。

[ON A NIGHT WHEN EVEN LIGHT HERSELF SLEPT - ひかりさえ眠る夜に -]

B4変形(H304XW270XD28mm)/全カラー/P192(写真図版216)/上製本(ポリプロピレン製ダストカバー.サック入文:西田英恵、小林健二)/ 発行:福井市美術館
2003年、福井市美術館において個展が開催される。全館に渡り小林健二の世界が展開され、この本はその図録にあたる。